神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

兄が妹で妹が兄で。 第2巻

兄が妹で妹が兄で。(2) (ARIAコミックス)

・タイトル

兄が妹で妹が兄で。 第2巻

・点数 68点

ストーリー☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
こうなれば……って安易に思って実際に近いことが起こるとすぐに後悔して撤回するとこマジで嫌いだわ~
イラつきはしないけど気持ち悪いと思う。

髪を上げてるのと下ろしてるので見た目の印象が変わるとかはあるだろうけど、性格や喋り方等の雰囲気が変わる訳でもないのに「まるで別人」だと捉えるのは、君が彼を表面でしか見てなかったからでは?って思う。
そう考えるとやっぱり気持ち悪いし、嫌い(笑)

あと、妹には入れ替わってることがバレないように上手く演じるように的なこと言っといて自分は1ミリも光ちゃんのフリしようとしたことないよね、そういう中途半端なとこも嫌い。

それはそれとして、人の身体はパズルのピースのように長時間入れ替わったりその身体で経験すると、脳と心が馴染んでいく(ハマっていく)っていうのは意外と聞く話だよなぁ~
実際に人と入れ替わったことはないから真相は不明ですが。

多分、陽太くんの度が過ぎる鈍感さのせいで起こる無神経な行動も嫌いな原因ですねー
あれ?こうなると全部嫌いってやつだ。

本当の愛……なら異変に気付くはずだけど、真山くんの場合はワンチャン、無意識下で中身の陽太くんが好きな可能性あるし、そもそもこれまで明確に意思表示をして来なかった光ちゃんの違いなんて他人に解るはずもない……か。

にしても、鈍感力もそこまで来ると罪だよね、ギルティ。




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