・タイトル
センゴク天正記 第11巻
・点数 100点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度⭐☆☆☆☆
・本の概要
・不合理な戦略
・武功の機
・風雨の中の夜襲
・上津の領主
・力攻め
・理想の国
・一蓮坊への土産
・肚の中の約束
・不合理な生き物
・稀代の軍師
・感想
遅れてきた兵隊を担保にしてたとは……敵に回すと恐ろしく厄介な軍師だ。
片や、猪武者かと思いきや引き際の勘が鋭い武士(モノノフ)、片や人望も厚く軍略にも優れる知将…か、なるほど。
外交で信用を得るためには時に味方を欺いてでも敵方との約束を果たすべき時があるのは解かる。
自分たちの利益や意見を優先してちゃ外交は出来ないですもん。
( ゚д゚)ハッ!
黒田官兵衛さんの子供の暗殺を謀った……?
黒田長政さんって有名なのにあっさり信じてました。
この作品凄っ。
エピソードタイトルから絶対そうだとは思ったし、前編の内容から覚悟は決めてたけど、いざとなると辛かったですね、やっぱり……。
そこら辺の構成も素晴らしいんですわ。
検索で引っかかったおまけ