神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

銀狼ブラッドボーン 第2巻

銀狼ブラッドボーン(2) (裏少年サンデーコミックス)

・タイトル

銀狼ブラッドボーン 第2巻

・点数 100点+

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度⭐⭐☆☆☆

・本の概要
・剣士の名は
・宿敵
・吸血鬼の王
・恨み恨まれ
・人の業
・交わらぬ道
・血の粛清を
・友との誓い
・狼は踊る

・感想
刀使いはやはり日本人か!秋水くん。

吸血鬼王ファウストさんの登場の雰囲気は仮面ライダーキバの必殺技を彷彿とさせますね!
強制夜演出というか、夜が似合う!

人間が動物の肉を食らうように吸血鬼は人間を食らう。
ただ生きたいだけなのに……というのは真に迫る台詞ですね。

「意味はないが、意義はある」
これも深い台詞ですね、ファウストさんも格好いい。

グリムさん大胆過ぎる!!
ほんと面白いですね、この作品のキャラクター達。

豚や牛は食べるのに人は食べてはいけないという理由は、理由と呼ぶには不透明というか、人間のエゴが過ぎるのでは?
というテーマは僕が幼少期に読んだ手塚治虫先生の漫画のテーマでもありましたね、逆の立場にならないと分からない愚かさを描いてるのかな?

グリムの演説は惹かれるものがある。何故だろう?不思議ダネ。

死者蘇生にも2パターンあると思うんですけど、グリムさんは人形はお嫌いなようで。

とすれば、グリムさんの目的と真意、研究との因果関係が気になるところですね。
1つの予想は出来ていますが。

陸軍中佐のベナン・グレイシル?
どっちなんだろう?
意外と正義か、そのまんま悪か。

過去と現在が交錯する演出で引き込まれる!

銀狼団は炎が似合うなぁ~
残酷なようだけどね、炎の中で戦うのが似合う。


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