・タイトル
センゴク 第10巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・開戦
・戦らいでか
・一の槍
・波状攻撃
・突破口
・捨て石
・家康討ち死に
・家康との約束
・高坂弾正の諌言
・三方ヶ原始末
・感想
徳川さんの特攻?というか、退いて討たれるよりは攻めて生き残る考えは好きです。
でも、「魚鱗から鶴翼へ」って表現される武田の陣形は綺麗。恐ろしいけどね。
さて、家康さんを「殺すには惜しい」として勧誘しに来たただ者ではないオーラを纏ったジジイこと、馬場信春さん?はどんなものなのか……お手並み拝見です!
特攻隊の如く単身で軍に飛び込む猪武者カッケェ。
まあ、仙石さんな訳ですが。
躍動感とまではいかないかもですが、猪武者感出すぎてスゲェっす。
ほんと、仙石さんは頭でっかちな大将の考え方を改めさせるよなぁ~
そういえば、この人脱糞の話あったなぁ~
それすらも格好よく描く辺り、この作品の凄さを感じます。
武将としては異例の自らの失態、失敗と恐怖を戒めの意も込めて記録に残すというのはやはり器が違ったのやもしれませんね?
検索で引っかかったおまけ