・タイトル
賭博堕天録カイジ 第10巻
・点数 20点
ストーリー★★★
画力☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆
熱中度★★★
・本の概要
・動揺
・反駁
・波風
・平静
・悪夢
・懸念
・大嘘
・亡者
・千慮
・減点
・感想
和也さん歪んでるねぇ~
でも、人間は大なり小なり人の不幸は蜜の味ってのも真理だと思うからこれもまた人間らしさかなって思います。
僕で言えば、創作物の上で言えばその手の作品好きですし、金と権力の先はそういう道もあるのも一定の理解はしてるつもりなので、はい。
なので、カイジみたいに和也さんに対して、狂ってるとは言えない。
数ある作品の中からこれを選んでいる時点で読者だってお金を出して人のもがき苦しむ様を見て楽しんでた連中と同質の素質はあるということなのだから。
間違えて入ったのならとっくに引き返してここまで来てないはずなので。
社長は部下を愚鈍で役立たずの足手まといと決めつけている。
それはあながち間違いでもないのだろう。
でも、社長は勝負所でのカイジを知らない。
どちらが愚かか見せ付けてくれたら幾ばくか面白いのに。
そういう意味では水を差されたね、さっさと終わってくれ~って思ってる読者としても。
無能…ねぇ~
いましがた命を救ってくれた部下にたいしてその態度は少し前のカイジのようだ。
助けられたことに気付いてないのは無能とは言わないのかね?
あー、だからあえて言おう。
引き延ばさずにさっさと終わってくれ。
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