・タイトル
DEAR BOYS 第4巻
・点数 88点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・TRY AGAIN!
・WEAK POINT
・BATTLE
・夢を継ぐもの
・二人の休日
・うるさい奴等
・夜の体育館
・感想
事実上即席チームに等しい若いチームの2年チームとブランクのある3年チーム、どうなることかと心配を他所に思いの外緊迫した試合になっている。
これが本来の実力か…なるほど。
お互いの持ち味を活かした意地のぶつかり合いよかったかなー
そして、託された想いもよき。
ポニーちゃん改め麻衣ちゃんめちゃくちゃ健気でほんわかする。
けど、哀川くんの本心は分からないからなぁ~
オイコラ、ぽっと出の他校生達よ、いきなり杏崎ちゃんをナンパするんじゃない!
まあ、杏崎ちゃんが可愛いのは分かるけど(長くなるので割愛)。
まあ、そんなチャラチャラした奴が本気出したら格好良くて強いっていうのはある意味教科書通りの展開なので驚きはしません。
そもそもタイプは違えど、哀川くんがそれに当たるわけですし?
合同合宿で男が増えて、女の子は依然として杏崎ちゃんだけ。
しかも相手は男子校で軽いジョークの下ネタは飛び交う。
ネタにされかかってる杏崎ちゃんの赤面フェイスは逆にそそられるものがあるような気がする。
新たなライバル…というよりは目下のライバルですよね、これは県大会(新人戦?)も楽しめそうだ!
あと、部活動は大人に管理される為にやってないってのは真理かも。
才能ある人が学生スポーツに与える影響を考えて強豪校に進むべきっていうのは大人のエゴであり、本人が望まないなら強制するのはおかしい話だ。
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