・タイトル
MAJOR 第45巻
点数 76点
ストーリー☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ⭐☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・俺の直球
・闘争本能
・余力
・信じたくない
・負けやしねぇ。
・この回だ
・うろたえるな
・これが眉村か
・王者の貫禄
・造反
・感想
前巻の時には僕もつい流れは海堂にって言っちゃいましたが、そもそも実力差が雲泥のはずなので流れとか勝利の女神が海堂にって言うのは間違いな気がして来ました。
江頭さんの懲罰癖自体は嫌いじゃないけど、 渡嘉敷交代は完全にミスだと思うんですよねー
ここで鍍金剥がれますよね、江頭。
試合途中でわざわざ自ら悪事を選手に告げるとかバカだろ。って正直思います。
そういうのはバレるまで隠し通してこその悪事だと思うんで、自ら危機として語るのは小者でしかない。
吾郎のこの感じって高校生の頃の菊池雄星くんを思い出します。
そんなとこで潰れていい才能ではないのに仲間の為に怪我を押して出場し続けて……という姿は重なる部分ありますよね、この時代の高校球児の1つの美学みたいなとこあります。
正論言われて反抗されたからって主軸で正捕手を除名するとか仮にやってたら甲子園1回戦敗退でしょ、普通に。
海堂の名前に傷を付けるのは果たしてどっちなのか……っていうね。
名門校、終盤で内輪揉め。
正しいのは誰なのか?
全員正しい。間違ってるのは…江頭だ!!
まあ、吾郎に対する非道は置いといても、自分に逆らえば主軸であろうが正捕手だろうがエースだろうが除籍?ってなると無能だよねーとは思います。
分かりやすくヘイト集めを担わされた江頭さんですが、クズだけど、わりと敏腕な部分あったのに何でこうなっちゃったのか……残念ですね。