・タイトル
人狼ゲーム 第2巻
点数 92点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・憎悪と怨嗟
・怨念の輪
・闇の奥
・連鎖
・ギルティ・スパイラル
・血の応酬
・感想
おバカちゃん。
とは思うけど、この状況でわざわざ自ら最初のターゲットに個人的な怨みがあったと告白されたら僕なら逆に信じる……かな、多分。
無作為に選ばれたメンバーではなく、誰かが誰かに怨みを持ち、それを繋げると輪のように円になる。線ではなく円に。
この集め方はよく出来てるなぁ~
仮に私怨を封じるコントロールが出来る大人な心を持つ高校生がいても、そこを狙えば怨念の輪は継続させられるということだもんね。
そして、この人狼ゲームシリーズではあるあるになってくる複数人が名乗り出る予言者。
片や本物、片や人狼。
これも人狼が2人いて、人狼がお互いを知ってるルールだからこそ生まれる駆け引きですね、面白い。
そして、内気、奥手かと思いきや、案外グイグイ攻め込む仁科愛梨さん。
自分に向けられた恨みを聞くことはその相手への二次被害を生む危険もあるんだぜ?
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