・タイトル
束の間の一花 第2巻
・点数 100点++
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度⭐⭐⭐⭐☆
・本の概要
・「ぬ!!」
・雪の日
・長生きしてほしいの?
・夜の病室
・やっぱり家族なんだなぁ
・完ペキ全部あんたのせい
・最後のわがまま
・優しさ
・君に会いたかっただけ
・たんこぶ
・萬木昭史の散歩
・世界一のカレー
・夢を語る
・趣味
・感想
なんでもない日常が続いてくれれば、それ以上多くは望まない……
このセリフが沁みます。
弟くんの気持ちも痛いほど分かるから辛い……
誰の目線で見ても辛い……こんなのってないよ。
自然に言いたくなりました。
闘病中って家族より友達のほうが精神的な支えになる気がするから、一花ちゃんにもそこは解ってほしい気はするけど、性格も含めて人によるから強制は出来ないからなぁ~
何も言えんわな。
時間は有限なんだから悠長に拗ねてるんじゃない。
これは一花ちゃんのお母さんが言うからこそ刺さります。
長く続かない。救いがない。それでも……
この切なさがエモーショナルです。
切なくて辛いけど、どことなく心地よさもある。
脈があるから優しくするというよりかは懐いてくるから可愛がるという関係性ねww
こっちの関係性もこれはこれで好きです!
そういえばセミって暑さに弱いから短命なんですっけ?
幼少期は地中で過ごして外に憧れて、出た頃には暑さにやられて……みたいな話があったような。
それでもロマンを追いかけるとしたら、僕はセミを応援したい。
弟くんが喧嘩してまで躍起になるのも分かるぐらい一花ちゃんの笑顔と明るい表情は魅力的だ。
そうか、夢中になるとそれしか見えなくなる一花ちゃんの特性が……
でもウザいとは思わないかな。
こういうのって男が誘うと思ってたけど、女の子側からのアプローチがきっかけになるのもいいね!
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