・タイトル
賭博黙示録カイジ 第5巻
点数 88点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・封印
・絶句
・断絶
・腐蝕
・嘲笑
・回生
・曙光
・嫌疑
・使者
・忸怩
・結集
・感想
変な話、裏切りはこの(カイジの)世界では常套手段だし、詭弁も嘘も裏切りも当たり前なんだよね、悲しいけど。
カイジと古畑は元々知り合いだけど、安藤は完全に他人だから大金を目の前にしたら裏切るのもまあ、分かる。
そういう人間は破滅すると思うけど、そもそもそうやって破滅した奴が船乗ってて、その中でも底辺だったもんな、安藤は。
古畑にしても流されやすい性格してるからね、こうなることは必然だったと思う。
あんなに痛い目を見たのに、それでも信じたカイジのミスになるのかな、一応。
諦めなければ絶望の底でも逆転の芽はある。
カイジはいつもそれを教えてくれるなぁ~
前言撤回、古畑も安藤もやっぱり同じ穴の狢だわ。
底辺のクズはどこまで行ってもやはりクズ。救いようのない。
つまり、これはクズとバカの争いだ。
385万の借金はチャラだけど、629万5000円の借金とか、分かってはいたけど本末転倒だよなー
この金額に対して金利18%というのがカイジの収入的にまさに地獄。
人を疑うからには自らもリスクを背負うべきって発想には共感ですが、より疑われる態度を取るのは愚かとしか言いようがない。
佐原の登場……いや、参戦?
カイジ、石田さん、そして佐原……
さあ、いよいよ地獄のレース第2戦の開幕だ。
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