神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

頭文字D 第6巻

頭文字D(6) (ヤングマガジンコミックス)

・タイトル

頭文字D 第6巻

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・君のためならオレはやる
・未知への挑戦!!
・文太の予言 拓海は負けねぇ!!
・熱風!!激走!!碓氷峠
・魅せろ 拓海のスーパードリフト!!
・とりもどせ 最速のコンビネーション!!
・決着
・引退なんかしないもん!!
・ジ・エンド・オブ・サマー
・進行するプロジェクト

・感想
池谷さん男だ。どんな形でもいいから報われてくれ!

拓海の地元以外でのレース…相手は地元最速…相手にとって不足なし…か。
真子ちゃんサイドからしても、区切りを付けるにはベストな相手ということか、これが池谷さんのシナリオになるのかな?

勝つ方法は考えてただろうけど、池谷先輩に気を遣って負ける未来もあり得たのかな?って雰囲気が拓海にはある。

真子ちゃん面白いな(笑)
なるほどね、それだけの強い気持ちで秋名のハチロクに挑んだのか。

大人しいはずの真子ちゃんが強気になるところ、個人的にはグッと来ました。

大コマ2つを使って真子ちゃんの水着告白を全身正面から描いたのはGoodでした。

池谷さん、そりゃないぜ……プライドとかコンプレックスとかあるかもしれないけど、勇気を出した女の子に恥かかしちゃいけない。
走れ、とにかく走れ!全力でな。

んー、この結末は納得行かない!!
恋愛系の作品好きな身としてはこんなどっちも報われない恋愛の描き方は認めたくない!
いや、悲恋は悲恋で好きなのよ?でもこれはそれともちょっと違くて……言ったら神の妨害ですよね、池谷さんは主役はおろかメインキャラでもないからこんな仕打ちなのだろうか。
いや、事の発端は池谷さんだから強くも言えないけれども!こんなのってないよ……

なつきほんとウザい。なんか久しぶりに見たらウザさ増してんじゃん。増し増しじゃん。


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