神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

H2 第3巻

H2 (3) (少年サンデーコミックス)

・タイトル

H2 第3巻

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・理由を聞かんのか
・もちろんOKだよ
・やな展開だな
・やりにくい?
・遅かったよな
・セカンドは空けておくからな
・あと一週間
・大した成果だ
・単純というか素直というか
・かぜですか?

・感想
校長の野球嫌いの理由は下らない…とも言いきれない。
勉強の名門校として有名なことを知らなくても、歴史的大敗を喫した笑い者としては全国区になってしまった……か。

これって、それとこれとは別だ。とか言えないですよね、頑張ってる人の邪魔をするのは教育者として邪道だけど、頑張った人達を笑い者として祭り上げた当時の世間が一番悪い。

まあ、だからといって校長の行動が正当化される訳ではないですが、気持ちは分からんでもないというかなんというか……

そんな校長が付き出した野球部設立の条件は、地区大会準優勝校に勝つこと。
そして、負ければ愛好会は即解散。

そんな過酷な条件下の中で「まさか」が起こって対戦相手が英雄がいる全国区のチームに……

まともなのはセンターラインだけ⁉️の即席野球部vs超名門野球部の対決の試合は果たして……

どんな手を使っても勝つというのは、2軍を引き延ばすのか、素直に全力で投げるのか、果たしてどっち⁉️

相変わらず次巻への繋ぎ方が上手い。


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