・タイトル
自殺島 第13巻
・点数 100点++
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度🌟🌟🌟🌟🌟
・本の概要
・始まりの予感
・サワダの論理
・サメ
・サメ狩り
・風邪と薬草
・黄金の波
・ボウシの決意
・素晴らしいもの
・楽園
・感想
ルール無用の島ならサワダの思想もアリなんじゃない?
悪ではあるけど、救われてる人が大勢いるのも事実だし。
それにしても、そこまでぶっちゃけられるなんて、サワダは本当にトモを気に入ってるのかもしれませんね、正直なところ、分かりませんが。
セイと巨大鮫の闘いは見ものでした。
獰猛な相手への畏怖を抱きつつ戦うセイも、傷付きながらも必死にもがく鮫も、どちらも天晴れ。
セイが戦う上での生命線となる武器が、集落にいるボウシとの絆めいたものを感じて、エモさを感じました。
そして、仕掛けなければ、戦わなければ、復讐しなければ戦いは終わるのか?についてはスギさんが唯一正しい。
他が間違ってるとは言わないけど、憎しみで再び武器を持つ、自分たちの都合でセイを巻き込む、楽観的思考、現実逃避が正解ではないことだけは確かですね。
そうだよなぁ~
風邪だって体内にウイルスが入る病気なのだから、死の危険性はあるよね、医者も病院もないこの島だと特に。
医療の進化と発展にはほんと感謝ですよね、当たり前と思わない心意気が大事だと思います。
綺麗な顔で寝てるなぁ~
ゆっくり休みなよ?お疲れ様。
リヴが抑えきれずに流した涙は弓矢のように僕の心に深く刺さりました。
リヴが推しキャラだからとかではなく、いや推しキャラではあるけど、それは関係なく、ただただ響いた。
関連商品と検索で引っ掛かったおまけ