・タイトル
自殺島 第5巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・モリ突き漁
・新たな波紋
・延縄漁
・持たざる同志
・待ち伏せ
・猪狩り
・新たな不安
・トモ
・嵐の予感
・感想
リョウだからリョウ?そんな単純じゃないか(笑)
モリ突きのコツも狩りと似通うところがあるとのことで、慣れればセイなら難なくこなせるという寸法か。
なるほど。食は生きる為の必至事項だから、食=生、ということは、貴重な食材(肉)と引き換えに性的快感を与えるという提案もアリと言えばアリか、立場が逆なら物申すけど、貰う側が提案する分にはちゃんとしたギブアンドテイクなんじゃない?って思います。
裏切り者の正体は大方予想通り…だとは思うんだけど、まだ確信は得てないから様子見かな。
延縄漁ってあれか、モンハンでお馴染みだったあれか!
イキルが大きくなっている!
そして、鹿より強敵な猪と弓での至近距離バトルはドキドキしたのでなかなかの見応えだったと言えるかもしれません。
正直邪魔でしかない同行者…ではあったけど、セイとイキルの狩人・猟犬としての成長が見られたので、決して無駄な同行ではないと思う。
最初に狩りの怖さを知るのもまた経験よな?
トモの秘密は予想通りだけど、それも個性だからスルー。
別に気にすることではないと思う。とだけは言っておきましょう。
リョウは漁のスペシャリストだったけど、トモは最高のトモと来たか……わりと好きです、このセンス。
そして、セイの覚悟と、トモに対する本気の友情を感じました。
相手のことを本気で想ってないと言えない言葉だ。
嵐の予感……流れからした噂の人喰いの名前はサワダアラシもしくはサワダラン?違うか!
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