・タイトル
黒子のバスケ 第19巻
・点数 100点+
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度⭐⭐☆☆☆
・本の概要
・誠凛のエース
・見物だぜ
・もういいや
・勝つ!!!
・正念場だ!!
・終わりだ!!
・そーゆーことだろ
・ただのヒマつふしだ
・オレのもんだ
・感想
表紙の黄瀬がカッケェ!
黄瀬がキーマンだったってことだよね、きーくんだし。
周りの期待に応える進化を見せるのが火神の特徴…だよね!
キセキの世代と同質にして異質、その所以はそこにありそうな気がします。
ゾーンに入った…とはいえ、そんないきなり氷室&紫原を1人で止められると若干萎えますよね~
火神の覚醒理由は熱いのに、こういう見せ方になってしまうのが勿体ない。
出た、個人的に許せない黄瀬の発言。
「彼はそれ以前の問題じゃないッスか」
悪いけどって付け足してるとはいえ、こういうこと言ってるから黒子くんに友達認定されてないんじゃないの?
まあ、黄瀬は幻影のシュートをコピーしなかったから本当に全く評価してないんだろうけど、言い方な。
青峰と紫原は許す!事実としては同じでも言い方として嫌いではないからね!
むっくんに関しては氷室くんとの関係性好きなんでむしろ好きです。
流星のダンクはこれダンクなん?って一瞬思うけど、高く跳んで真上から叩き込んでるからダンクか。
それはそれとして、氷室と火神の対比いいですよね、これがアレックスのバスケか~
氷室は華麗さと流麗さの静のバスケ、火神は豪快さと力強さの豪のバスケ、これで才能も互角なら文句無しなのにそこだけが惜しい。
専売特許で読み勝ってもそれを計算に入れられて木吉に止められるとか何でそんな扱いにしたのか……まあ、これは言っても仕方ないけど、風呂敷広げたわりには演出が微妙でした。
パスが信条の誠凛が個人技頼りで、個人技主体の陽泉が氷室&紫原の連携を駆使するとこがピークでした。
その後は主人公補正で誠凛勝たせたようにしか見えないので、実際そうであっても何かしらの創意工夫がほしかったですね、あからさますぎて萎えます。
あ、結果言っちゃったんですけど、試合後の陽泉の雰囲気がめちゃくちゃ好きです。特に氷室くん。マジでお兄ちゃん。
これは火神が懐くのも頷ける。
そして、キセキの世代に入り損ねた帝光の元レギュラー、灰崎くん初登場!
狂暴にして凶悪!
ん?ていうか黄瀬くんさ、なんで赤司呼び捨てなん?緊迫してるシーンだから?
いざこざを預かった黄瀬VS灰崎の因縁対決開幕!
高校生の灰崎はヤンキー風貌ですが、中学生の灰崎は不良系イケメンって感じしますよね!
一度見た技を我流のリズムとテンポに変えて奪う灰崎くんいいよね、相手がその技使えなくなるところがいい。
それはそれとして、灰崎くんと帝光のレギュラー陣のわりと和やかなシーンめっちゃ好きです。
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