・タイトル
三億円事件奇譚 モンタージュ 第18巻
・点数 100点+
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度⭐⭐⭐☆☆
・本の概要
・兄弟
・啼泣
・境涯
・濫觴
・蝉声
・遺言
・縫目
・訣別
・吻合
・波涛
・横溢
・再燃
・感想
哀しい兄弟ではあったけど、弟は出会いも良くて報われたのかなって思います。
「おやすみなさい」
この演出は良かったです、好みでした。
ヤマトは本当に何も分かってないなぁ~
でもこれは読者にしか知り得ない情報を持ってることだから言えることであり、ヤマトを責める訳にはいかない。もどかしい。
若かりし沢田さんと年老いた沢田さん、考え方は変わってないと見えます。
これ地味に凄いですよね、強き信念、惑わされない信念、ぶれない心は尊敬に値します。
だって、変わらないことって口で言うより難しいですもん。
「誠意」とは何か、「政治」とは何か……このテーマは漫画内に限らず難しい問題ですよね、これは万人受けすることはない完全なる私見ですが、間違った選択をして犯罪を犯してしまった人が正論を言った時に「何様だ、犯罪者が」と、元から聞く耳を持たずに糾弾しようとする民衆こそ、何様だ?って思ったりします。
政治家にしろ、芸能人にしろ、会見をストレスの捌け口にして話は聞くつもりないみたいな人が多すぎるのではないか…と正直思いますよね。
正義とか悪とかなんて見る角度を変えれば簡単にひっくり返る曖昧なものなのに囚われすぎだと思います。
それで本質を見落としたらそれこそ進展のない無駄な事件にしかならないじゃないか、そのほうが誰も報われないと思いませんか?っていう。
真玉橋さんいい人だなぁ~
というか大人勢の物分かりの良さが異常な気がする。
あえて言うけど、ヤマトとミクに都合良すぎ。
そして、ヤマトとミクは運命の皮肉なのか~
せっかくミクが素直になったのにね、珍しく素直になったからっていう因果関係?
だとしたらそれも皮肉な運命だね。
ヤマトがようやく子供の顔をした……のも束の間、やはりそうなるのか、うーん……
そして、モンタージュのタイトル回収…切ない。
検索で引っ掛かったおまけ

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