D.Gray-man 第1巻

・タイトル

・opening
・満月の夜
・ペンタクル
・覚悟と始まり
・黒の教団
・入城
・判明と行き先

・感想
状況だけ見たら完全に怪しい奴だよね、エレ…あ、アレンだ、素で間違えかけました。

殺人を経験すればするほど進化する「AKUMA」…まさに悪魔みたいな存在だ。

で、そのアクマ退治専門の聖職者がエクソシスト、対アクマ武器が…まあ、基本設定は読めば分かるから書かなくていいか。

それより、女性警官のモアさん可愛い。

大人になってから読むと子供の頃とは違う感情になりますね、「AKUMAとは、器になる人間と絆を育んだ魂を融合させて出来る哀しい生物兵器」……か、製造することが悪魔の所業に思えますね、酷いことをやってのける……

人間の持つ心の闇に漬け込まれ、生まれてしまった哀しいAKUMAの為にアレンは魂の救済をする……1話にしてクオリティが高過ぎる。

ジャンうぜぇなぁ～、このタイプのガキって絶対こうなるよね。の典型を突っ切りました。
人の忠告はありがたく聞いておくもんだぜ？
まあ、僕も若い頃は人の意見は無視してたので分かる節もあるんですけどね。

そして、この千年伯爵激おこだ、迫力がある。

人を呪わば穴2つ…じゃないけど、千年伯爵に大切な人をAKUMAにしてしまった代償を与えられる…と。
その呪いでアクマの魂が見え、対アクマ武器を体内に内蔵し、アクマのウイルスを体内で浄化出来る。
この設定だけで先の展開が気になるワクワク感が止まらない！

出会い頭に斬りつけてくる神田さんキター！！

イノセンスとエクソシスト、AKUMAの説明が入りますね、基礎知識なので覚えておきましょう！

1巻としてのクオリティが非常に高い漫画だと感じました。
特に最初の3話のクオリティが高かったです。
話の構成に引き込まれるとはまさにこのことって感じでした！

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