・タイトル
バクマン。 第3巻
・点数 100点++
ストーリー⭐☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ⭐⭐☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度⭐☆☆☆☆
・本の概要
・バトルと模写
・デビューと焦り
・未来と階段
・壁とキス
・邪魔と若さ
・天狗と親切
・ノートとキャラ
・嫉妬と愛
・感想
相変わらず新妻節効かせてるなぁ~ww
それはそれとして、レジェンドの模写から入って最終的に独創性を生み出すってどこの世界も共通なんだなぁ~って思うと、何だか親近感が沸いてきます。
新妻、亜城木、共に扱いに困る作家だよね(笑)
エイジは天才肌だから仕方ないし、面白い漫画描けるからあれだけど、亜城木というか真城は自分の実力も見えてないし、焦って暴走してるだけだからそこの違いはあるけど、どちらのケースも担当編集なら困るなぁ~
エイジの場合は連載に穴を空けかねない問題だし。
新妻くんの大物っぷりは亜城木との初対面の時の対応やジャンプ編集部にも全く呑まれない感じで何となく分かりますね!
あ、最高と唯一共感出来るのは、会わないでメールだけのやり取りするの好きだったり、好きな子に怒られるとちょっと嬉しいというかやる気出るみたいなとこですかね、それ=Mっ気だとは思わないけど。
最高の恋愛観は純愛だけど、一般的じゃないから見吉さんが意見くれるのは悪くはない話だと思うけど、漫画に口出されたくないって堅物だね。
ジャンプの読者層の全体じゃなくてアンケート書くのは女の子って聞いたろ?
最高ってほんと頭堅いよね。
「服部」→「あんたも服部だろ」
ここ地味に好き(笑)
二人組作家あるあるのすれ違いというか意志疎通が少し出来てない的なとこ来ましたね、それでも信じられるかがポイント。
秋人はスランプで気分転換。
最高はアシスタントとしてエイジのところへ……
あ、福田さんだ!
ワイルド?ちょい悪?色気?そういうの担当の少し年上のお兄ちゃん作家さん!
新妻くんの屈託のない素直さは応援したくなる無邪気さ……そういうことだよね?
福田さんのアドバイスは受け売りだろうが何だろうが、本当にタメになると思うので、漫画家志望の人は是非読むことをオススメします!
ライバルは強いほうが燃える…そうだろ?
まあ、人によると思いますので強要するつもりはないですが。
アシスタントを辞める速度よりアシ仲間や新妻くん、編集の雄二郎さんが物分かり良すぎてなんか微笑ましかったというか胸が熱くなりました。
多少のすれ違いはあるものの、目指すところはやはり同じ。
単にお互いのことをあまり解ってない。ただし、思いあってる……漫画の原作・作画コンビも芸人さんと一緒で相方との関係は恋愛に通ずる不思議な関係なんだろうなぁ~と感じました。
検索で引っ掛かったおまけ

- 作者:小畑 健
- 発売日: 2017/08/18
- メディア: 文庫