どうぶつの国完全版第1巻

・タイトル

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ🌟🌟🌟☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆

・本の概要
・こんにちは、赤ちゃん
・赤ちゃんの力
・赤ちゃん、名前で泣く

・感想
動物だからってわけじゃないと思うんですよね……ドロロロ～ンってお腹の音は特殊すぎる(笑)

デンゴ？コイツ最悪じゃね？多分コイツ嫌い。

川から流れた桃を切るとそこから人間の赤ちゃんが……ではなく、川から直接人間の赤ちゃんが流れてきた⁉
コイツはビックリだ。

なんかこう…言いにくいし申し訳ないけど、ピーマンって奴は頭悪そう。
悪い子ではなさそうだけど、空気読めない感が既に。

今更だけど、モノコとデンゴってたぬきなんですね、全然気付かなかった。
けど、言われてみればデンゴの頭に葉っぱ付いてますね！

予想はしてたけど、山猫怖っ！

身内以外に厳しいように見えていざって時は団結する。
これが野生の動物の群れか！！
感動半分、怖さ？不気味さ？半分。
感動はお話に。不気味さは画の迫力に。

この赤ちゃんってめちゃくちゃ頭いいよね、どう成長するか楽しみ。
しかも違う種族と会話出来ない動物のルールを無視して全動物と意志疎通出来る離れ業が出来るというのも興味深いところ。

赤子にしてよく喋る。そして説教も出来る。
でも身体は弱い。
このバランス面白い。

ピーマンの現金なやつ感半端ないな(笑)
意外と嫌いじゃないよ。

クロカギかっこいいけど戦う理由が切なすぎる。

赤ちゃんの力凄い。
こういう力が一番大事だと思います。

赤ちゃんの為の隠蔽ならまだしも、自分の為の隠蔽は親として失格かと。
本来は自分もまだ子供なんだろうから仕方ないかもしれないけど、モノコはちょいちょいそういうとこあるよね。

母子共に成長が早くて助かる。読む側としてはね。

名前を知った瞬間の雰囲気だけはディズニーっぽい。
具体的にはライオンキングを思い出しました。