神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

神の雫 第38巻

神の雫(38) (モーニングコミックス)

・タイトル

神の雫 第38巻

・点数 76点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・本の概要
・その物語は捲るごとに表情を変え
・深紅の固き蕾、絹糸のように舞い落ちて
グラナダの夕陽
・月光の白き光、照らす、命の営みを
・時と命、宇宙の理
・霧は夜明けとともに晴れ
・酒精は歌う、希望の歌を
・帆をはらみ目指すは、世界の階
・勇者は飛ぶ、翼の力尽きるまで
・祝杯は残照に映え

・感想
みやびちゃんはみやびちゃんなりに使徒対決にどこまで介入していいのか迷ってるわけか、なるほどなぁ~
確かに使徒は雫が自ら辿り着くべきだとは思う。
そうしなければ表情勝負で負けると思う。

ローランが宣言通り雫を倒しに来た?

皮肉を言うことや非礼な部分はあれど、なんだかんだで対応は丁寧で紳士的な一青はまだしも、ここに来ても謎の上からな態度を取る雫くん気に入らない。

生まれは選べなくても生き方は選べる。
うーん、やっぱり一青の表現のほうが好きだ。