・タイトル
ドンケツ 第28巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度🌟🌟🌟☆☆
・本の概要
・ヤクザはヤクザ
・バンザイ
・時代の流れ
・月輪組
・晦
・感想
理屈じゃない本能…なるほどなぁ~
その狼的な精神も嫌いではない。
野江谷さんの最後の叫びは野次馬と化した民衆に向けたものと、マサさんに向けたものと2つあると思うんですが…痺れました。
これが野江谷という男の生き様か……
まあ、それと同時にいくら社会のはみ出し者だろうが、都合良く切り取って報道する機関はどうなんだ?とも思いますよね、悪でも、認めるところは認めるってスタイルのほうが個人的には好きです。
桃の発言に対して「え?」っていうロケマサめっちゃおもろいやん、鳩が豆鉄砲喰らったみたいな表情してるよね。
警視監・池田秀一は偶然かと思ってスルーしてたけど、部長の古川登志夫、内海賢二、副部長・永井一郎、署長・大塚明夫はもう狙ってますね、これ。
いいセンスだ。
組と会の違いはトンチっぽいけど伝統える侠客とか言われたらなんか格好いいって思っちゃいますね、何となく。
親と子の天秤かー、理屈じゃないんだね、なるほど。
渡瀬さんの気持ち考えるとめっちゃ切ない。
桃とマサのぶつかり合いで終わるのか⁉
と思えるぐらい熱い本音のぶつかり合いでした。個人的にエモい。
「最後は腕っぷしぞ」
これも良かったです、痺れました。
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- 作者:たーし
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