・タイトル
神の雫 第34巻
・点数 100点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟🌟🌟☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度🌟☆☆☆☆
・本の概要
・闇間に漂う青き泉は、そっと温もりの光を映し
・眠りの海の静けさは、透明な宙の懐に擁かれて
・響け、希望の歌よ、陰と陽の分け隔てなく
・山よりも高き畝は、選ばれし者だけに恵みを与え
・永久に乖離しゆく、異色の星々のように
・久しき太陽が照らす君は、二つの影を伸ばして
・陽の郷の恵みは、安らぎを心の家に灯して
・陽だまりの縁側は、懐かしき人の営みと共に
・東にも西にも昇らぬ地平のただ中で
・噂は千里を駆け、一里先の家を虚空へと誘う
・感想
壮大なワインなのか規格外のワインなのか……人が矮小に感じられて表現を失うほどとはどんな味なのだろう?
戦いの場でプロが一瞬表現することを止めるってよっぽどだよね?
『グラン・エシュゾー ′07』
幽玄、命の移り帰る現し世の果て…
生けるものの最後の希望
そう言わしめるワイン、めっちゃ気になる。
同じワインでもヴィンテージで全く異なる味わい…興味深いですよね。
『輪廻転生』か『誕生』か……うん、奥深い。
ほう、父親の背中が見えて来たか、不敵な笑みが素敵だぜ。
なんか久しぶりな気がするよ、セーラちゃん!
一青さんにとっての希望って……さすが、闇が深そうだ。
おっとここでまさかのローラン。
君、めちゃくちゃ重要キャラじゃないか!
ありふれた日常こそ本当の幸せ。
今の御時世だとなお思うよね。
セーラちゃんメインの話は生意気弟系男子が好きならハマるかもね?
いい加減な評価をするほうが悪いのか、鵜呑みにする世間も悪いのか……ここはちょっと難しい問題ですよね、レビューブログを書いてる身としては頭の痛い問題です。
僕の場合は、読んだり観たりプレイした感想をダイレクトに書くスタイルなので、ある程度は信頼して貰えると嬉しいです。
が、直感が故のムラもあります。文字数とか比べてもらうと分かりやすいですが、巻数毎に大きく異なりますよね、自覚してます。
主観的に違うと思ったから低評価ってのは有りにして貰わないとレビューサイト全体の必要性がなくなると思うので、Aの利益の為にわざとBの評価を下げるみたいなのはダメ、だけど接待レビューも同じぐらいダメ。
ってやらないとレビューサイト、レビューブログ全体の信用に関わってくる気がします。
そして、批判するなら根拠も呈示する。
これも大事だと思います。
ダラダラ書くもよし、簡潔にするもよし。
少なくとも僕はこれらは最低限意識してレビューさせてもらってます。
あくまでも、僕はなので悪しからずです。
まあ、でも本当に商品価値のあるものはどんな悪辣な環境でも理不尽に冷遇されてても、いつかは日の目を見ると思うんですよ。
そう信じて戦い続けるしかないですよね。
そして次回はレストラン対決⁉
検索で引っ掛かったおまけ

- アーティスト:デス
- 発売日: 2011/04/27
- メディア: CD