神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ファンタジウム 第7巻

ファンタジウム(7)

・タイトル

ファンタジウム 第7巻

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・ピエロ・エクリヴァン
・マイザーズ・ドリーム
・ゆうぐれ天使

・感想
賢人と無謀さは紙一重なのかもしれない。
実験とかってそういう側面あるよね、間違いなく。

敵前逃亡?
いや、ピエロは道化を演じて嘲笑う?

気付いてないのか、直前までいたのに忽然と姿を消すのは見事なエスケープマジックだということに。

良くんの成長もそうだけど、大人に支配されない選択肢を自分で選んだことに感動。

良くんは頭が良すぎるからいろいろ考えちゃうんだね……もっと気楽でもいいと思うのだけれど、そう簡単にいくものでもないですよね、分かります。

良くんが自分の意思で選ぶならいいけど、影響力あるからテレビ出るべきって義務感に囚われるのは嫌だなぁ~

読みながら分かってはいましたが、社長の人間性ヤバいよね。

息子さん、つまりおじさんの父親がアンチ師匠過ぎて悲しいけど、ここの扉を開くのかな?

雨降って地固まる…みたいな?


ファンタジウム(7)

ファンタジウム(7)