・タイトル
ファンタジウム 第6巻
・点数 92点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度🌟☆☆☆☆
・本の概要
・CIRCLE FAMILY
・ピエロ・エクリヴァン
・感想
アマネちゃんの並外れた運動神経の理由が何となく分かった。なるほどね!
それにしても自社タレの名前を思い出せないとは底が知れるな。
フランスのカードに固有名詞付ける話興味深い!
ダイヤのキングがジュリアス・シーザー、クラブのキングがアレクサンダー大王、ハートのキングはカール大帝…シャルルマーニュ……権威のイメージと掛けてるのか、なるほど。
難読症ってちゃんと理解してないからこそ起こった事故だよね、これは事務所の責任では?
言語障害や失語症のサポートをする人と難読症の人との相性って実際はどうなんだろう?
言語聴覚士も初めて聞いたワードでした。
人生の目的を聞かれてすぐに答えられないのは無自覚に生きている証拠、明確な意思がないから何かにつけて浅はか、身に付いた知識が薄いから会話にとりとめがない……とても恋人に向けた言葉とは思えない容赦のなさだけど深いよね、この会話。
論破されて泣きながら「別れる」と言ったのは自分なのにあっさり受け入れられると「待って」っていう人の心理としては構われたい、困らせたいなんだろうけどこれは見るからに相性悪いよね、マジで考えなしで衝動的に行動する人なんだろうなぁ~
まあ、人生の目的なんて考えながら生きてる人のが少ないと思うけど。
うーん、言語化も多用な表現があるべきだ。
と、読んでて思いました。
喜怒哀楽や起承転結などの分け方は好きなんですけど、もっと細かく分ける細分化verもあって然るべきかな、と。
だんだんおじさんが良くんに意見を押し付けてるようにしか見えなくなってきた。
10年先を意識して今の良くんの気持ちを蔑ろにするのはどうなんだろう?
せめて説得して納得させたうえで導くとか出来ないかな?
人の心を自由に掌握なんて出来ないんだよ、誰にもね。
コミック
- 作者:杉本 亜未
- 発売日: 2010/09/22
- メディア: コミック