・タイトル
左ききのエレン(原作版) 第6巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度🌟🌟☆☆☆
・本の概要
・バンクシーのゲーム
・イケテる尻軽女の奮起
・私の都合なんてこれっぽっちも
・会社はお前を育てちゃくれない
・理不尽にも、じき折り合いつくから
・感想
ここに来てタイトル回収!
「私を信じてくれてるなら私が信じてる人も信じて」っていうこのメッセージ性は強い。そして分かる。
さゆりさん怖いな、策士としては正しいんだろうけど、その狡猾さは怖い。
バンクシーの思惑はなかなかにクレイジーでファニーだね…
美術館に訪れる人はアート(作品)を見ていない、才能は幻想……か。
まあ、場酔いじゃないけど、そこに飾られているものが本物か贋作か、正規品か非正規品かなんて実際は誰も見てないのかもしれない。そこは一理ある。
「対等な才能があってこそのパートナー」それ以外はフォロワー……なるほど、これめっちゃ分かりやすかったです。
ルーシーの心の叫び、魂の叫びにグッと来た。これは鳥肌立ちますね、ビビっと来たぜ。
「人はやがて忘れた」は裏を返せば、人はまた繰り返す…とも言えるよなぁ~
うーん…美人◯◯というのは能力を正当に評価されづらい問題ね、あるよね。
◯◯にはいろんな職業を当てはめて考えてみて下さい。
ちなみに使える武器を使うことに関しては僕は肯定派です。
嘘でも過大評価でもいい。最終的にそれに追い付けばそれは結果としては事実なのだから。
人は会えない時間のほうが長いのだから、その時に考えられてる人が本物ってことね、深い。
うん…うん。ずっしり来た。心にずんって感じの。
「返すよ」はいいですね、素晴らしい。エレンらしさが詰まってた。
会社は学校じゃないから育ててくれるわけじゃない。
やる気があればいいってとこでもない。
独特な言い回しだけど、沢村さんっていい上司だと思う。
出来ないことを認めるのは出来るようになるよりも難しい…確かに。特に若い内は難しいですよね、分かります。
関連商品
検索で引っ掛かったおまけ

Ca 蟹型シーエ ノンスケール PVC&ABS製 塗装済み 完成品フィギュア
- 発売日: 2020/04/29
- メディア: おもちゃ&ホビー