神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

走馬灯株式会社 第1巻

走馬灯株式会社 : 1 (アクションコミックス)

・タイトル

走馬灯株式会社 第1巻

・点数 84点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・杉浦克巳 43歳
・大崎拓也 34歳
・安達唯奈 24歳
・雪村莉絵 25歳 南出孝郎 28歳 小笠原邦男 33歳
・山本たまこ 1歳

・感想
自分の人生を映像で振り返るやつの最初が真っ暗な画面ってのは胎児の視点ってことですかね?いやー、深いな。

特典DISKで罪と向き合う……の更に上を行く展開は面白くて恐怖、これは真夏にピッタリのホラーですね!

特典DISKの時点で伏線だったんだろうけど、自分が影響を与えた人物であれば他人の人生のDISKも見られるのかな?

電話の件は正体に気付いての嘆きなのか、気付かずの恨みなのか……どっちなんだろう?

3人目のエピソードは大体予想通りの展開でした。
でもミタゾノさんみたいでわりと好き。

3人寄れば文殊の知恵……とはならなかったか、ふむ……めちゃくちゃ哀しいエピソードでした。

人間の目線だとバッドエンドが多いけど、動物目線だとハッピーエンドに繋がる……これはそういうメッセージ性かも?


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