・タイトル
ぼくは麻理のなか 第4巻
・点数 96点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆
・本の概要
・あの瞬間の麻理
・楽しむぼくら
・吉崎家の食卓Ⅱ
・ぼくは麻理を見る
・麻理がぼくを求めてる
・ぼくの求めていたもの
・「私、麻理だけど」
・女子高生の聖域Ⅱ
・「親友?」
・あとがき
・感想
依さんちょっと変わってきた?
ヒステリックな母親は厄介だなぁ~
なるほど、麻理ちゃんはそれが嫌だったのか。
「はじめて言ってやった」
抑圧されてたその感情は果たしてどちらのものなんだ?っていう観点から見ても興味深いですね、はい。
麻理ちゃんとなのか小森くんとなのか、「自分となのか」分からないけど、向き合った結果、自慰行為?に走るのはまあ賛否両論生みますよね、その是非はまだ何とも言えないです。
でも向き合った時にようやく麻理ちゃん?側からのコンタクトがあるというのはおそらく重要な意味があると思います。
まあ…その告白は普通に衝撃だよね(笑)
性の目覚め……は正直分からないけど、女の子のスカートの中を見ちゃいけないみたいな啓示?みたいなものは小一の頃だったと思うので、意識しだしたのはその辺かも。
具体的には分かってなくても、本能的にダメと思ってるからこそ、そのシチュエーションにドキドキするとかその背徳感に興奮してしまう……それこそが性の目覚めなんだろうなぁ~
そう考えると前巻のあとがきの意味も理解できる。
背徳感にドキドキすることは即ち罪悪感に等しいかもしれない。
検索で引っ掛かったおまけ

- 作者:押見 修造
- 発売日: 2017/09/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)