サトラレ 第1巻
・点数 84点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ🌟☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・西山くんの恋
・サトラレの子
・サトラレの島
・サトラレに向かない職業
・女サトラレの歩んだ道
・科技庁官僚 木下
・感想
1千万人に1人の確率で生まれてくる希少種。
口に出さなくても思ったことが周囲50mの人に筒抜けになってしまう先天的脳の病気?奇病。
ナニソレ怖い。
理屈としては常人離れした意思の強さと溢れんばかりの情念が思念波として外に出る……というもの。故に例外なく天才であり、国の保護対象である。
なるほど。
例外なくIQ180以上の天才……なるほど。
これ本人に伝えずにってとこが厄介ですね、1人だけめっちゃ能天気やん?周りは全員気遣ってるのに。
サトラレを全力で守る為、本人に悟らせない為、天才的な頭脳を犯罪に使わせない為の早期の更生etc.
これは周りも相当大変だ……
サトラレであることを自覚した者が辿る末路が哀しすぎる……
サトラレ×医者の話がいい話すぎたのと、おばあちゃんの話は反則です。
女の子のサトラレは自覚したら耐え難い苦痛を味わうだろうから保護法あって良かったって思います。
それと比較的明るい話で良かったです。
人の心は善意と悪意で揺れ動く……めっちゃ深い。
コミックセット
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