・タイトル
GetBackers 第38巻
・点数 76点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・失われた刻を奪り還せ!
・感想
クオリア……人類の完全なる意思統一が無限城の正体だったかー、なるほど。
元々はあらゆるジャンルの最高権威達が集まって作った意思統合システムってのは結構大事なポイントですね、だからこそ無限城でだけ不可思議現象が起こるっていう。
登場人物全員が同じ時間軸を辿ってるとは限らないってのもポイントですね。
最近はそうでもなかったのに元に戻ったらやっぱり卑弥呼はウザかった。
名前だけはずっと出てた呪術王がついに降臨。
あー、ウザいウザいと思いながらもちゃんと印象に残ってる卑弥呼はやっぱ凄いかも。
誰だコイツ?って思いましたもん、シド(マド……カも含め)。完全に存在を忘れてた。
魔鏡効果とか言い出した時点でなんやかんやで蛮がバーンってやると思ってました。
この手の作品は語りだしたら負け確みたいなところありますよね。
γとβへの帰結がGBだとしたら2人を待つ過酷な運命ってそういうこと?
同質の力はお互いの存在を打ち消し合い、雷帝は消滅する……なるほど、これで伏線が生きた訳だ。
それにしてもバトル描写が下手で伝わりづらい。
2人を待ち受ける運命はフラグ立ちまくってたから予想通りでした。
検索で引っ掛かったおまけ