神黎の図書館

月間50~100冊程の漫画+αを読み、主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。

野ブタ。をプロデュース(ドラマ)

野ブタ。をプロデュース DVD-BOX

・タイトル

野ブタ。をプロデュース

・概要
ベストセラー小説をドラマ化した捻りの利いた異色の群像劇。
私立隅田川高校2年B組の桐谷修二はノリのいい自らを演じることによって、クラスでの人気者を演じることによって、クラスでの人気者のポジションを確立している。
そんな修二にとって、とことんウザい存在としてクラスでも浮きまくっている草野彰には調子を狂わされっぱなしだが、彰は修二のことを親友と思い込んでいる。
そんなある日、小谷信子という転校生がやって来て……

・点数

総合得点 96点

ストーリー☆☆☆☆☆
演出☆☆☆☆☆
視覚的面白さ☆☆☆☆
聴覚的面白さ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・感想
修二と彰から15周年……あの最強ユニットがついに初のドームツアー決定!!

そんな節目の年でもありますし、先週の菅田くんのオールナイトニッポンで原作には彰が出ない、野ブタは男等の相違点を聞き、大胆アレンジをした上で逆転満塁ホームランを放ったこの作品がまた見たいと思い、眠っていたDVD-BOXを引っ張り出し、見ました。

これはね……大人になってからのほうが響くものありますね、はい。
当時は中学生で、分からなかった部分も今なら分かる……みたいなことも多々ありました。
グサッって刺さりまくりましたよ。

でも最大のポイントは菅田くんも言ってましたが、「あれをアドリブで作ったP凄ない⁉」ですよ、動きとかヤバイですよ、ほんと(笑)


序盤は控えめに言って結構クズ寄りな性格の修二がなんやかんやと成長していくのいいですよね!
彰と真の意味で友情を深めていくストーリー展開と実際の亀と山Pさんの関係性めちゃくちゃリンクしてない?って思うとなんかにやにや止まらなかったりしません?っていう余談。

余談ついでに言いますと、今や朝ドラ主演女優として評価されまくってる戸田恵梨香さんも初々くて見てて微笑ましく感じますね、中学生の時めちゃくちゃ好きでした、まりこちゃん。今見ても健気で可愛いのよ、ほんとに。


内容について触れておきますと、114の日の告白イベントの件めっちゃ好きなんですよね、ここネタバレになるので詳しくは書けないのが残念なほどに。

そして、このドラマ版、野ブタ。をプロデュースはややミステリーホラーな要素も含んでますよね、そこも結構面白かったりします。

何でも願いが叶うという謎のアイテムに1度は憎き相手を消してもらって、それを取り消す……結果的には変わらない日常が続く訳ですが、一瞬は無自覚にこの世から消えた存在になっていたのか?
この世から消える……つまり、その人が存在した事実を消していたのだとしたら、本人も親も友人も気付いてない事態だと思うので、謎のままですよね……

後は写真に写らない幽霊トリオや屋上から飛び降りたはずが夢オチ(4人が同時に同じ夢)……なのに飛び降りた跡みたいなものは残ってるetc.
動機も含めて人間が起こす学校の怪談みたいなミステリーホラーって感じしますよね、面白かった。

個人的には作中最大の謎はキャサリンこと教頭先生ですけどねw
本当にからす天狗なのではなかろうか(笑)

そんな感じで改めて見ても見所満載でした!
さすがにちょっと画質は気になりますが、BGMも良く、チャレンジ精神も含めて最高級の評価を付けたい気持ちになりました。

DVD-BOX

野ブタ。をプロデュース DVD-BOX

野ブタ。をプロデュース DVD-BOX

  • 発売日: 2006/04/05
  • メディア: DVD


ドラマには関係ない余談ではありますが、ミリオンヒットの主題歌、青春アミーゴカップリングは山下智久さん作詞のカラフル(ドラゴン桜挿入歌)、亀梨和也さん作詞の絆(ごくせん挿入歌)と、名曲揃いになってます。

青春アミーゴ (通常盤)

青春アミーゴ (通常盤)