神黎の図書館

(将来的には)図書館モチーフのブログにしたいという意思を込めてこの名前にしました。

彼女を守る51の方法 第1巻

彼女を守る51の方法 1巻 (バンチコミックス)

・タイトル

彼女を守る51の方法 第1巻

・著書情報

古屋兎丸(ふるやうさまる)
生年月日 1968年1月25日
東京都出身
本名 古屋剛

小学生の頃に「手塚治虫の漫画通信講座」を受け、『少年キング』の似顔絵コーナーの常連だった。
高校在学中はアングラな世界に目覚め、3年時に求めていた表現が油絵であるとに気づき美大に入学。
在学中は東京グランギニョルに憧れて演劇も行っていた。その後、抽象的な表現よりも具体的な形を求めるようになる。

卒業後はアーティストを志す。
油絵だけで身を立てるには難しい時世だったため、アルバイトでイラストを描いて収入を得る中、昔漫画を描いていたことを思い出し、漫画家への転身を決意。
その後、『月刊漫画ガロ』1994年9月号掲載の「Palepoli」でデビュー。
当初は高校の美術講師をしながら漫画執筆をしていた。

趣味は映画鑑賞、読書、散歩、バイクいじりなど。

伊集院光に心酔しており、『伊集院光 深夜の馬鹿力』のコーナーだった「デビッド・リンチ占い」をもとに描いたという『少年少女漂流記』、『π』、『ライチ☆光クラブ』も伊集院の影響を受けている。

多彩な画風と繊細で正確な描き込み、ブラックな作風を得意とする。

代表作
『ハピネス』
ライチ☆光クラブ
『彼女を守る51の方法』
『幻覚ピカソ
人間失格
帝一の國

・点数 88点

ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・2月23日 地震発生
地震発生直後
液状化現象
・ショッピングセンター
・被災者
・余震発生
・テレビ局へ
・救世主
・虹の橋

・感想
エリート志望の子とデスメタ?のファンっぽい子の異色の組み合わせ……ちょっと興味深くはあります。

昔好きだった女の子がいじめられてて助けられなかったことって普通忘れます?
なんで忘れられるんだろう……
だからあんな無神経なこと言えるのか。

って、考えるのも束の間、M8・震度7の大地震が起こる……

画力の高さで凄惨な描写が伝わってきます。これはビビるわ……

日常が崩壊する大地震怖い……

でも、確かにあれですね、制止を聞かずに自ら突っ込んでまで助けに行ったならたとえどんな姿であれ、悲鳴や絶叫はするべきではないですね、それは確かに失礼にあたりますね、勉強になります。

余震で震度6弱かー、怖っ。

正論を投げ掛けてくる口の悪い謎の老人が気になる……いい意味でね、気になります。
怪物級の評価が全盛期のカケフってところがいいですよね!

三島クンの偏った意見にイライラすることもしばしばですが、突然の出来事で何の準備も出来てないからこそ出る人柄とかありそうだなって感じました。
そこら辺がリアルだなって思いました。

被災の二次災害、三次災害として悲惨なのは普段は着飾った崇高な立場の人間の鍍金が剥がれた本性かもしれない。

命が助かったとしても、数時間前まで自分がいた高みへはもう戻れない……っていうね、本人は自業自得にしてもそれに救われてた人達は報われなかったり、心の拠り所を失ったりするのか……
哀しい現実だなぁ~


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