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漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

タッチ 第13巻

タッチ (13) (小学館文庫)

・タイトル

タッチ 文庫版 第13巻

・点数 88点

ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
上杉達也じゃなきゃ
・のってきたな
・10割だよ
・1点でいい
・今年で2年目
・四番らしく
・甲子園にいくんだな
・ゴメンな

・感想
和也のコピーに和也が手を貸してくれる訳がない。
達也は達也。小細工なしの真っ向勝負!

達也として復活した投手上杉は須見工打線を連続三振に抑え、新田とも逃げずに真っ向勝負。
新田には打たれてしまうも、2打席連続ホームランの大熊は三振に取り、新田以外の打者は全員三振に取る達也。

タッちゃんもスゴいし、監督が願った場面での打率が10割の新田もスゴい。
タッちゃんに発破をかけられて晴れて監督っぽくなった柏葉さんとその確率野球の基のデータを一人で集めた佐々木もスゴい。

反して大熊は先輩である新田に対して舐めた態度取るし、投手の球質の違いに気付かないようじゃあ二流のスラッガーだなぁ~って思いました。

2年も練習すれば一流のスラッガーになれる。
と、かつて和也に言われた達也が野球を練習してちょうど2年。
3番打者上杉達也は伊達じゃない!

柏葉監督に嫌われているタッちゃんはどうせなら徹底的に嫌われてみたいと煽り、だったら甲子園へ行くんだなと返す柏葉監督。
やっぱいいコンビだね!

そして、達也と新田の最後の勝負に試合の結果は委ねられる……‼


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タッチ (13) (小学館文庫)

タッチ (13) (小学館文庫)

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