・タイトル
タッチ 文庫版 第11巻
・点数 80点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・どっちかが倒れるまで
・悪いな、吉田
・三枚看板ということは
・構えろよ
・感想
この巻は激動と激励という言葉がよく似合う……と思いました。
チームメイトに対して高圧的な吉田が勝てる訳がない。とは思いながらも、元チームメイト対決はやはりテンションが上がるものがありました。
1年前のデータで3巡目以降も抑えれるつもりでいたというのが実績不足の証拠だなぁ~とは思いましたが、言うてタッちゃんも実績がないから不安になってるから実績不足はお互い様なんだよなぁ~
性格の違いがやっぱり大きいですね、吉田クンは小心者なのに自分の弱さを認めないから……
今の高校野球においては珍しくはないですが、昔の1人の絶対的エース史上主義の考え方の頃は投手の三枚看板というのはエースと呼べる存在がいないからタイプの異なる3人の投手を1人3イニング投げさせて抑えるという……では、延長の10回以降はどうするか?
1人目に戻る。そういうカラクリならトーナメントを勝ち進んだチームに勝てる訳がない……
柏葉監督の復讐心と野球に対する誠実さが6:4ぐらいになってるんじゃ?と感じた一幕も。
コミック

- 作者:あだち 充
- 発売日: 1999/12/16
- メディア: 文庫
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