神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

タッチ 第10巻

タッチ (10) (小学館文庫)

・タイトル

タッチ 文庫版 第10巻

・点数 92点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・恨むなよ、南
・1点でも取られたら
・兄弟なんてものは
・つぶれるときはいっしょだぜ
・名誉の負傷
・お元気そうで

・感想
実力差の大きい相手に大勝しても意味はない。
緊張感を持たせる為にあえて初回に点をあげて実戦的練習にする……か、一理はある。人間性は置いといて。

由加ちゃんに片想い中の佐々木くんの奮闘劇も含めて彼に結構スポットライトが当たっている巻ですね。

柏葉兄弟の闇についても明かされ、キャラクターの動かし方が上手い回でもありました。

吉田の再登場回でもありますが、そこのメインは次巻なので次回ということで。

この巻の最大の見所は嫉妬する南ちゃんの可愛さと、タッちゃんと孝太郎の友情です。
あとは毎度のことながら随所に見せるタッちゃんの優しさが光ります。


コミック

タッチ (10) (小学館文庫)

タッチ (10) (小学館文庫)

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