人間失格第2巻

・タイトル

・点数 92点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆☆

・本の概要
・自殺幇助
・寄生虫
・男めかけ
・楽園

・感想
拘留所へ送られ、罪と向き合い生きる希望を見出だしたのにその贖罪の機会すら奪うなんてこれは父親の教育方針にも問題があるな……

寄生の天才。だからこそ考えが甘いのか。

オタクネズミが小さい女の子に嫌われてるのはなんかリアル(笑)
趣味の範囲に留めるのはいいけど、他人にガンプラ語り出したらダメだわw

ひねくれすぎた結果、神の愛は信じないけど、神の罰は信じる。というのは案外共感できる人多いかも？

世間というのは結局は個人で、世間が許さないというのは要は「俺が許さない」と言ってるのと同じっていうのは真理ですよね、世間はどうかな？とか納得してたら言わないですもんね。

互いを軽蔑しながらなんやかんやで付き合いを続ける腐れ縁は端から見たら親友……確かにそうかも。

あー、佳乃ちゃんは可愛いわー、やっと人間らしくなったね、葉ちゃん！
順序立てた恋愛をしたことがないから20歳にして中学生のような恋、それが逆に可愛い。

幸せの後には必ずと言っていいほど……

まあ、この漫画は読むの初めてですが、人間失格のストーリーは知ってるので大体察し付きますが、不穏の雰囲気を予感させつつ、最終巻に続きます。

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