神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

RIN 第3巻

RIN(3) (ヤンマガKCスペシャル)

・タイトル

RIN 第3巻

・点数 80点

ストーリー☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・本の概要
・WOW 僕らの見てる風景
・その温もりに用はない
・庭付き一戸建て、玄関はロープ
・データ、ヒゲ面、拙攻、黙考
・ズリネタ!ヒゲがボイン

・感想
天然悪役だろうがプライベートはある。
未成年にマスメディアがそこまでしていいのかね?
漫画だから……とかじゃなくて実際ありましたよね、こういうこと。いやここまでではないけど。

立石さんの「石川笑え」は美談というよりは自分がこれまで怯え続けた「笑顔で自分に接する男」と戦いたいというか、そうでなければ意味がないって感じだと思います。
勝つにせよ負けるにせよ「笑顔の相手」に挑む事に意義がある的な……その上でぶっ潰す的な気迫ありますよね。

最初から分かってたはずの格の違いに何を今更驚いているのか……っていう。
立石さんのファンも後輩もほんとに目節穴なの?って思いますよね、悪役だろうが嫌いだろうが実力は本物でしょうよ。
そういう意味ではアンチ石川が一番まともに試合見れてますね。

漢とは何なのか、ヒール相手ならヒーローは何をしてもいいのか?を問う内容ですね、これは。


コミック

RIN(3) (ヤンマガKCスペシャル)

RIN(3) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 作者:新井 英樹
  • 発売日: 2008/04/26
  • メディア: コミック
電子書籍
RIN 3

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