・タイトル
北斗の拳 第5巻
・本の概要
・マミヤの賭け
・恐るべき策略
・岩を裂く拳
・死のタイムリミット
・凶悪なるまなざし
・死闘への旅立ち
・点数 64点
ストーリー☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆
・感想
この世紀末の世界観がよく分からないので何とも言えませんが、悪党とはいえ息子を失った父親(一族の長)の怒りと哀しみに関して批判することは僕には出来ない……
レイの妹のアイリを使った罠は卑劣!
探してた妹を前に冷静さを失うレイさん。
まあ……そうなるわなぁ~
生き残る為なら悪を働くのも吝かではない……相手が悪党と判断すれば簡単に命を奪う。
そのような世界観なので僕は善悪はないと判断します。
その判断の基、言わせてもらえばレイは怒る資格はないのかなって思います。
悪党とはいえ、向こうは息子をやられた報復且つ自分の痛みと同様の痛みを与えようとしているのだからここはお互い様でしょ、と僕は思いました。
北斗と南斗が表裏一体なのは分かるんですが、力が互角でぶつかれば勝者はいないってなると、一子相伝の無敵の拳法のはずなのに多数の流派のそれぞれの継承者と互角なの?って疑問が出てきます。
まあ、個人的にはけしかけた時のどさくさで胸の七つの傷が見えてからの本気のバトルみたいな展開のほうが好みなんですけどね?どうせ戦うならそのほうがレイもやりやすいのではないかと。
なんかケンシロウ達の行動が茶番に見える……
このくだり全体的に納得いかない(笑)
牙の一族の長もさー、詰めが甘過ぎる。
胸に七つの傷のある男来たww
あー、あれか、小悪党代表みたいな彼か(笑)
胸に七つの傷を持つ男(偽)の正体はジャギ。
ケンシロウの義兄。
さあ、北斗の拳名物?
命懸けの兄弟喧嘩の幕開けだ!!
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