神黎の図書館

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東京闇虫 第7巻

東京闇虫 7 (ジェッツコミックス)

・タイトル

東京闇虫 第7巻

・本の概要

・乱心
・崩壊
・加藤の行く末…

・点数 64点

ストーリー☆☆
画力☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆

・感想
思わぬ助っ人にビックリしたものの、それ以上にそいつの行動が謎過ぎてよく分かりませんでした。

変な人とヤバい人とクズしかいない漫画だと理解しててもさすがに理解に苦しむ……というか最終巻なのにいろいろ説明ぶっ飛ばしましたよね(笑)
あれ、俺って知らない間にキンクリ喰らったのかな?って気分です(笑)

打ち切りっぽい締め方なのに2nd seasonに続くってことはおそらく計算なのでしょう。
最終巻とは言え、最終判断を下すのはまだ早いと……

人の忠告聞かずに暴走気味の状態から人柄が変わったかのようになっているラストシーンの加藤。
7巻が面白いかどうか、東京闇虫が面白いかどうかよりも「何故、加藤がそうなったのか」の部分が気になるので、続編に続くこと前提なら上手い描き方かもしれません。

29番が何者なのかも出来れば教えてほしいんですけどね、浅村さんの正体とか加藤の変化とか云々よりあの人が一番謎です。
今、頭によぎった仮説がもしもそうならちょっとテンション上がるかな?
多分違うと思うけど!

まとめると、続編ありきで考えればストーリー展開は決して悪くはないです。
2nd seasonに繋がるとして、いくつかパターンを予想出来るのも悪くない。


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