・タイトル
ペナントレース やまだたいちの奇蹟 第3巻
・本の概要
・トムの過去
・恐怖の外角低め打ち
・帰還!刑務所帰りの男
・カーブを攻略せよ
・点数 76点
ストーリー☆☆☆☆☆
画力☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・感想
まずは海外版山田太一と言われたトム・ブラウンの過去についての話が挟まれます。
あまりにも似た経歴から太一にキツく当たってしまうのは男社会ではありがちなこと…そして和解方法も男社会ではありがちですが、これはトム・ブラウンがチームに馴染むきっかけにもなってるので一連の流れは結構良かったです。
良かったですが、男性的には見てるだけで痛いという場面もありますし、女性には理解しづらいと思うので難しいところです。
そして、プロ入り後すぐに刑務所に入ってしまった男が新4番候補というか自ら4番に名乗りを上げるんですね、恵まれた体格と脅威のパワーでホームランを量産出来そうですが、変化球を知らないのでストレートしか打てない状況でした。
そして始まる太一の新たな戦い。
どちらが先にカーブを打てるのか?
実戦形式の10球勝負はなんかパワプロっぽくてちょっとテンション上がりました!
今回も人を選ぶ感は否めませんが、面白かったです。
コミック
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