神黎の図書館

漫画・小説・映画・アニメ・ドラマを主観によるグラフ+点数+批評+感想を綴り、作品の評価をあらゆる形で視覚化したブログです。有名な作品から掘り出し物的な作品まで生涯の内になるべく多くの作品に触れて伝えていけたら本望です。

ペナントレース やまだたいちの奇蹟 第2巻

ペナントレースやまだたいちの奇蹟 2 (ジャンプコミックス)

・タイトル

ペナントレース やまだたいちの奇蹟 第2巻

・本の概要
・決着
・動体視力
・目指せ!本塁打王
・全力の一騎討ち
・助っ人外国人

・点数 76点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆

・感想
気付けば紅白戦というよりは本気の試合になっていた1軍vs2軍も決着の時を迎えます。

そして、その結果を受けて大きく入れ替わる1軍と2軍…ですが、ぶっちゃけ誰が変わってるのかそんな分からないです(笑)
紅白戦で目立った人達は大体1軍ですが、印象薄い人達の入れ替わりはほんとに分からないです。
が、チームの雰囲気はかなり変わって全員が真面目に練習するようになっています。

ショートとして試合に出てた平田さんはキャッチャーへコンバート。
そして、太一をホームラン王にするべく小学生でも分かるやり方から始めて真ん中以外でもスイングが出来るように練習を開始させます。

遅れてやってきたドラフト3位ルーキーの大山。
練習嫌いでセンスと身体能力だけでプロになっちゃった凄い子ではありますが、太一の邪魔をしてる内に気付けばアドバイスをしてくれる辺り、悪い人ではない模様です。

自身の投手の座を賭けて、チームを変えた太一と全力で勝負をする大山。
太一がぶっ倒れるか、1本打つか勝負は日が暮れるまで、100球を越える球数で続きますが、チームのみんながその間に練習している雰囲気がないので、そこはツッコミどころなのか、触れちゃいけないとこなのかが難しいところですね!

助っ人外国人とやって来た、メジャー経験もあるというトム・ブラウンは必要以上に太一に対して厳しく当たります。
果たしてその理由は……?
というところで2巻は終わります。

面白いけど、太一に対する態度とか展開とかが結局似たり寄ったりになってるのでそこが残念です。


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