・タイトル
土竜の唄外伝 狂蝶の舞 第1巻
・本の概要
・日浦という男
・点数 64点
ストーリー☆☆☆
画力☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆
・感想
2度の実写映画化を果たした土竜の唄の外伝作品です。
玲二の兄弟分、アニキこと日浦匡也を主人公にしたスピンオフ作品になります。
若い頃から狂ってたんだな…この人。
あ、日浦さんが若い頃の話です。
盃交わす前の武勇伝?みたいな感じです。
面白いか面白くないかで言えばグレーゾーン。
蝶の描き方は気合いが入りすぎてなのか気持ち悪いぐらいです。(褒め言葉)
本編同様、ノリと勢いで10分程(かからないかもしれない)で読めます。
とはいえ、扱ってる内容が結構思いのでこういう風に描けるのは技術だと思います。個人的には。
1巻の内容は昨今の現代社会においては非常に問題視されてる部分でもあるので、くだらないの一言で終わらせるのはもったいないと思いました。
この作品そのものはスピーディーに駆け抜けるように読んだとしても、1つ真面目に考えるべき議題をそこに残してる時点で読んだ価値はありました。
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