神黎の図書館

月間50~100冊程の漫画+αを読み、主観によるグラフ+点数+感想を綴る読書感想文風書評ブログです。

エリアの騎士 第1巻

エリアの騎士(1) (講談社コミックス)

・タイトル

エリアの騎士 第1巻

・本の概要
・偉大なる兄『傑』と弟『駆』
・建前と本音
・駆の正体

・著者情報
原作:伊賀大晃、作画:月山可也
以下、敬称略。

伊賀大晃樹林伸の別名義です。
単独はもちろん、ユニット等、様々な形で活動をしている偉大なお方です。(個人的に大好きなのでちょっと大袈裟に言っている節もなきにしもあらずです)

代表作は『金田一少年の事件簿』、『探偵学園Q』(天樹征丸名義)、
サイコメトラーEIJI』、『クニミツの政』、『シバトラ』(安童夕馬名義)、『GetBackers-奪還屋-』(青樹佑夜名義)、『BLOODY MONDAY』(龍門諒名義)、『神の雫』(亜樹直名義)などがあります。

月山可也(つきやま かや)
10月25日生まれ、埼玉県新座市出身、A型、男性漫画家。

受賞歴
第62回新人漫画賞選外佳作
第63回新人漫画賞佳作

経歴
2000年-『マガジンFRESH』冬号に掲載された『フェイスレボリューション』でデビュー
2005年-『マガジンSPECIAL』No.7からNo.11まで『LIFE★LIFE』を連載
2006年-『週刊少年マガジン』2006年21・22合併号から『エリアの騎士』を連載

・点数 60点

ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆
オリジナリティ☆☆
テンポ☆☆☆☆
熱中度☆☆☆

・感想
点数付けてみて思いましたけど、1巻の内容で言うと高得点じゃないですね、好きな漫画なのでですが、今後に期待的な部分が多い造りになっています。

冒頭から逢沢傑はとにかく凄い。強い。
というのを全面的にアピールしてきます。
まず、ここで好き嫌い分かれそうです。

中学生にしてワールドクラスのフル代表レベルという設定も好き嫌い分かれそうです。

細かいところではありますが、エリアの騎士を読むに辺り、最も大事なポイントの1つがこの作品の特徴だと思います。
リアリティー(現実)とファンタジー(空想)の融合。
そんなの有り得ない!いや、でも有り得なくもない……のか?というラインを絶妙に突いたり突かなかったりのイメージです。

1巻のストーリーは序章の1歩手前ですよね、主要となる登場人物への印象を読者に与えつつ、主人公の駆の成長も期待させつつ、随所に今後の展開を期待もしくは気になる伏線をはめ込む引きの部分。
ここら辺は悪くないと思います。

画力云々は期待値(記憶)よりは下でした。
お母さんちょっとだけ荒木さんに見えたんだもの(笑)
そういう手法なのかもしれませんが、安定感もやや欠いている印象なので現時点では読みやすい画のタッチでもなければ画力に引き込まれることもありませんでした。
ストライカーとしての駆の素質がやや伝わりにくいかな?っていう印象です。
ただ、セブンは可愛い。

画のタッチって言いながら少し思ったのですが、若干タッチ(野球マンガ)の雰囲気はありますね。

マンガの第1巻の冒頭部分は大事だとは思います。
が、正直半分越えるぐらいまでは微妙というか、そこまで引き込まれるものなかったです。
多分、冒頭の「逢沢傑はスゴい!」の部分が引っ掛かって億劫になったのではないかと……まあ、あくまで個人の感想です。悪しからず。

感想部分をざっと見返すと、リスペクトしてるわりにいいこと何1つ書いてないですが、これはあくまで『第1巻』の感想です。
冒頭から惹かれるものがあるキャプテン翼はマンガっぽいですが、エリアの騎士はどちらかと言うと小説寄りの演出かも?

コミック

エリアの騎士(1) (講談社コミックス)

エリアの騎士(1) (講談社コミックス)

  • 作者:月山 可也
  • 発売日: 2006/08/17
  • メディア: コミック
電子書籍コミックセット