・タイトル
ONE PIECE 第36巻
・点数 92点
ストーリー☆☆☆☆
画力☆☆☆☆☆
オリジナリティ☆☆☆☆☆
テンポ☆☆☆☆☆
熱中度☆☆☆☆
・本の概要
・造船所での戦い
・正体
・感想
触れる者みな傷つける思春期……チェッカーズ?尾崎さん?
ガレーラカンパニー最強の5人がルフィに襲いかかります。
そして、喧嘩を邪魔されたフランキーはよりいっそう暴れます。
町が沈む程の高潮″アクア・ラグナ″が近付いていて、今日の夜中にはここに来る。
町で聞いた情報をバレないようにウソップに伝えようとするサンジとチョッパー、友情ですね!
反してルフィはちょっとあれですが……(笑)
そして、フランキーはエネルギー補給の為に酒場へやって来ます。
エネルギー源がコーラって……というツッコミよりも、エネルギーの有無がリーゼントに表れるほうが気になる……(笑)
そして、酒場でCP9というキーワードが……
そして、ロビンを探すサンジとチョッパーの元へロビンが現れます。
そこでロビンは、アイスバーグの屋敷に侵入したのはロビンで、その罪を麦わらの一味に被せて自分は逃げようとしていること、自分には闇の側面があること、2度と一味の前には現れないことを一方的に告げます。
サンジは追いかけますが、見失ってしまいます。
チョッパーに一言一句漏らさずに伝言するよう伝えてサンジは別行動を取ると言います。
話を聞いたゾロが言う通り、ロビンは″敵″なのか″味方″ なのか……そういう局面がやって来ました。
大暴れするCP9。仮面着けててもなんとなくどれが誰か分かるのはきっと尾田さんのこだわりがきちんとキャラクターに反映されているから。だと思います。
何気にルフィの「ゴムだから」ネタ久しぶりな気がします。
そしてCP9と同時に明かされたフランキーの正体。
ここの設定はめちゃくちゃよく出来ているので是非是非読んでもらいたいです。
ということで今回の感想は控えめです。
(個人的に)ゾロが言うことがいちいち格好いい。
・まとめ
ゴム人間のルフィ、サイボーグのフランキーの戦い方は当然面白いのですが、CP9の特殊な戦闘スタイルも面白いです。
別作品に喩えるなら若干BLEACHっぽい。
そんな感じです!
キーワードは誰が敵で誰が味方か……ですね。
コミック

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